あまねの心理師への挑戦

現在放送大学で心理学を学んでいます。 メンタル心理カウンセラー取得。上級心理カウンセラー取得。

認定カウンセラー。

あまねです。

 

大学のテストも終わり、牛歩な勉強しかできない私は、すでに1学期のテスト勉強を始めています(笑)

 

というのも、2020年度から、「公認心理師」のための専門科目が導入され、

全く新しい授業が始まるからです。

まだ、テキストも授業内容も未知数な科目になるため、

既存のテキストや授業内容の分かっているものから始めておかないとならないのです。

 

そして、今学期のテストの成績表は2月の下旬にはわかるのですが、

もし、試験がうまくいっていれば、「認定心理士」の審査に申し込むことが出来ます。

 

晴れて、認定心理士になったら、次は公認心理師を目指したいのですが、それには

時間がかかります。

途中でくじけてしまうかもしれない。モチベーションを保てないかもしれない。

そんな私に教えてもらったのが、タイトルの「認定カウンセラー」です。

 

これは、定められた10領域のうち、既定の科目の試験に合格すれば、特1級から2級までの3段階で、認定が得られるものです。

こちらの認定カウンセラーも、目標のひとつにしようかと思います。

 

というもの、認定心理士になれれば、科目免除で1級の試験が受けられるのです。

私としては、やっぱり特1級を目指したいのですが、その足掛かりに、とりあえず1級から目指してみたいと思います。

本来ならば、6領域の試験に合格しないとならないのですが、認定心理士の資格を持っていると、3領域の試験に合格すれば1級が取得できるのです。

 

少しずつ、自分に自信をつけるためにも、挑戦してみようと思います。

 

先日、ツイッターに「うつの時には資格試験の勉強はするな!」というものがありました。

私も最初勉強を始めた時は、本当に辛くて、大変でしたが、その大変さよりも

試験に合格した時のうれしさや、資格が取れた時の喜びの方が多く、

しかもやりきることが出来たことが自分の中で大きな自信につながりました。

 

どうしてもネガティブな感情に負けそうになってしまうのですが、こうやって努力したことが結果として「見える」ことは私の中では良いリハビリとなっています。

一概に「するな!」ではなく、治療法も個人個人に合った方法で行うことが大切だと思います。

 

たまたま私は「勉強」というリハビリ方法が合っていたということで、お勧めするわけではありません。

 

旅行に行くことがリハビリになる人もいるでしょう。

読書をすることがリハビリになる人もいるでしょう。

お家でごろごろとのんびりしているのがリハビリになる人もいるでしょう。

 

ひとそれぞれ。自分に合った方法を実施すればいいのです。

もし、それでだめならまた他の方法を探せば良いのです。

ダメだったからと言って、無駄な時間、無意味なことをやったとは思わないでください。

何事もやってみなければわかりません。

やってみてダメだった、自分には合わなかったという結果も、また、やってみないとわからないのです。

最初からやらなかったら、良いか悪いかの判断も尽きません。

きっかけは何でもいいです。

何でもいいです。

興味が持てたら、積極的に挑戦してみましょう!

 

大好きなアニメが出来た。

グッズが欲しい。

秋葉原に行こう!

 

これも立派なリハビリです。

 

興味のあるもの、好きなものができることは、リハビリの第一歩に繋がります。

 

今、何も楽しくない。何にも興味がない。

って思っている人もいるかもしれません。私もそうでした。

そういう時は、まだリハビリをするには時期早々という事です。

大丈夫。その時が来れば、自然と興味は沸いてきます。

 

人それぞれ。時間がかかってもいいじゃないですか。

自分の人生です。

ぜひ、後悔しないように挑戦していきましょう!

 

失敗は成功のもと。

転ばなければ起き上がり方も覚えられません。

 

世の中、いらない経験なんて犯罪以外ないんです。

病気になってよかったことなんて何にもないけど、これも「私」の人生の1ページ何だと思って、この先に刻むページをより華やかにするために必要な時期だったのかもしれないです。

 

皆様に華やかな人生が、この先待っていますように。

 

 

読んでくれてありがとうございました。